

【エステル】「なっ…何だこれは…」
城の一角にある、教会。
参列者たちが蝋燭を携えて、祝福の歌を口ずさんでいる。
【ユーリ】「言っただろ? 婚約発表の式典だってよ」
【エステル】「へ…変態め!」
改めて、自分の姿を見た。
剥き出しの太股、そして乳房。
ボディラインは観衆から丸見えで、覆われている部分の方が少ない。
あろうことか、秘部すら剥き出しになっているのだ。
【ユーリ】「これからは、この服がお前の正装だ」
胸をわしづかみにされ、もがく。
【ユーリ】「ちなみにそいつも、普通のピアスじゃない」
【ユーリ】「名を『正直者のピアス』といってな…魔法の品なのさ」
【エステル】「正直者…? まさか…」
【ユーリ】「ちなみにこいつが、対となる指輪だ」
【ユーリ】「この指輪の持ち主に対して、嘘がつけなくなるのさ」
【ユーリ】「さぁて。まずはいま、どんな気持ちなのか話してもらおうか」
【エステル】「この卑怯者…!!」
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【エステル】「くっ…うぅ」
ベッドに横たわり、淫らな衣装姿を晒す。
【ユーリ】「絶対に、そのデカい乳もオマンコも隠すんじゃねーぞ」
【エステル】「また、こんな恥ずかしい格好をさせて…っ」
【エステル】「これではまるで…服従している犬みたいじゃないか…!」
【ユーリ】「ははは! その通りだよ」
【ユーリ】「それじゃ、ご主人様のオチンポに奉仕して貰おうか」
【エステル】「こんな惨めな格好で、そんな恥ずかしい事まで…!」
【エステル】「まるで…お前のチンポに、完全に屈してしまったみたいだ…」
口を開け、舌先を伸ばし、その熱い幹に触れる。
【エステル】「ぴちゃっ…ふぅ、うぅ…っむ。ふぁ…!」
【エステル】「ふぅぅ…!! 貴様ろような男のモノを、咥えさせられているらんれ…」
【エステル】「王女のわらふぃが、あむっ…うぅ、ちゅばっ…んん!」
【エステル】(こいつのチンポをムリヤリしゃぶらされているはずなのに…)
【エステル】(胸の鼓動が、高鳴ってしまう…!)
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【ファフナー】「竜の王であるわらわが…! あぅぅ…」
【ファフナー】「人間の…オチンポに仕えるなど…出来るわけがないっ…!」
【ファフナー】「だ、だが…このオチンポの前では…」
【ファフナー】「わらわの、竜王としての矜持も、誇りも…すべて、霞んでしまう…!」
【ファフナー】「い、いかん…止めなければ…! ん、ちゅぅ…」
困惑しながらも、ファフナーは淫らな微笑みを浮かべる。
そして、熱心にチンポを舐めしゃぶる。
【ファフナー】「ん、んんっ…ちゅ…はぁ、もう駄目だ…はふ、ふぅ…ふふふ…」
【ファフナー】「このオチンポに…仕えることを誓ってしまった…」
【ファフナー】「はぁぁ………もう、取り返しがつかない…」
【ファフナー】「ちゅぅぅっ! ちゅぱぁ…ぺろっ、ちゅばちゅば…ん、ちゅうぅ」
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【エステル】「これでお仕置きだなんて…笑わせる。はっ…はぁぁ」
【エステル】(こいつらにくすぐられたくらいで、音を上げてなるものか…!)
【貴族E】「おやおや、乳首をおっ勃たせておいて何を仰います」
【貴族B】「オマンコだって、勢い良く陛下のを溢れさせているじゃありませんか」
【貴族A】「もっと欲しいんじゃないんですか? 身体は疼いているはず」
【貴族D】「さっきのだけでは、満足できないんでしょう」
【エステル】「あぅんっ!?」
下から、勃起したペニスを突きつけられて、息を呑んだ。
【ユーリ】「どうして欲しいんだ、エステル」
【エステル】「あ…あぁっ」
【エステル】(嫌だって…言わないと)
【エステル】(こんな惨めな思いをしながら、またイカされてしまう…!)
【エステル】(けど…けどっ。欲しくて仕方ないんだ………)
熱いものがお尻に当たり、ビクビクと震えている。
その固さを、膣奥で感じたいと思ってしまう。
【エステル】「突いて…くれっ」
【ユーリ】「何だって?」
【エステル】「お前のオチンポで、私の弱いところを突いて欲しいんだ…!」
【エステル】「オマンコを愛して…い、イカせて欲しいっ」
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【レイラ】(あぁ…! また、こんなにも身体がっ………!)
身体が震え、慰めて欲しいと尻穴が疼いている。
【レイラ】(そう…出来る事なら、私とて自慰などしたくはない………)
【レイラ】(しかし…快感を知った身体は、もはや歯止めが利かなくなっている…!)
【レイラ】(こうして肛門を弄り、はしたなくオナニーにふけってしまう………)
羞恥の極みに達し、一人顔を赤らめる。
だが、護符に守られた秘部とアナルが反応して、熱を帯びてしまう。
【レイラ】「…!!」
秘部が一際きゅん、と熱く反応した。
【レイラ】(私は何を考えていた…!?)
【レイラ】(いけないっ! あの男に屈するなど…私はドルガルの姫…!)
【レイラ】(そう…この護符があるかぎり、貞操を奪われることはないのだから…)
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【エステル】「じ、自分の指でオマンコ弄って…!」
【エステル】「気持ち良くなってしまう姿を、見せてやる………」
【エステル】「オマンコ弄ってイッてしまうのを見るがいい…!」
腰を揺らし、丸見えになったままの秘部を強調してやる。
ラビアに沿って指の腹を動かし、しごいていく。
【ユーリ】「とんだ淫乱になっちゃったな、エステルは」
【エステル】「お前が私の処女を奪い、散々っ…開発したんだ。この身体を…!」
【エステル】「朝も夜も分からないくらい、女としての快楽を叩き込まれてっ」
【エステル】「すっかり…イヤらしい専用オマンコに、成り下がってしまった…」
理性という檻に押し込めていた悦楽が溢れ出し、自分を支配していく。
膨れ上がる欲望が命じるまま、指が勝手に動いてしまう。
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